イベリア・ラテンアメリカ文化研究会(SECILA)第76回例会のお知らせ


禪野美帆会員より、下記の案内がございましたのでお知らせいたします。


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イベリア・ラテンアメリカ文化研究会(SECILA)第76回例会を以下の要領でオンライン開催いたします。

参加ご希望の方は、8月30日までに以下のメールアドレスにその旨ご連絡ください。その際、ご氏名とご所属をお伝えください。ご連絡いただいた方に、追ってZOOMの招待URLを送信いたします。

lasamericaszenno#gmail.com #を@に変更
禪野美帆


日時:2020年9月5日(土)午後2時?午後4時30分

発表者:嘉幡 茂 氏(京都外国語大学嘱託研究員)

発表題目:古代メキシコにおける宇宙の都の建設

発表要旨:あなたの心を三転させたい(猜疑から興味へ、興味から感嘆へと)。なぜ古代人はピラミッドを造ったのか?それは、「世界の平和を守るため」だった。「そんなアホな!?」と即座にツッコミが入りそうだ。まず、発表者への猜疑を取り除く。次に、ピラミッドだけでは「世界の平和は守れない」と主張を翻し、ある要素の存在が必要不可欠であったと論を進める。ここでツッコミつつも興味を持って頂けるだろう。最後に、古代都市はピラミッドとある要素を基に「宇宙」を再現していたと論証する。あなたの心はどこに落ち着くだろうか?

コメンテーター:小泉 龍人 氏(メソポタミア考古学教育研究所)