ブラジル中央協会主催オンライン講座のお知らせ



小林貴徳会員から、以下の案内がございましたのでお知らせいたします。

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各位

下記の通り、専修大学人文科学研究所主催の公開講演会(オンライン開催、事前申し込み制)を開催いたします。
本年(2021年)は、1521年のメキシコ征服から500周年を迎える年となります。この機会に、メキシコ征服の意義を多角的に考え直す講演とパネルディスカッションにできればと考えています。皆様のご参加をお待ちしております。

テーマ:「1521「メキシコ征服」再考」
日時:2月26日(金) 午後2時~5時
場所:Zoomにて開催

【第1部 午後 2:00~2:45】
講演:井上 幸孝(専修大学国際コミュニケーション学部):「メキシコ征服」の歴史的意義

【第2部 午後 2:50~5:00】
パネルディスカッション ~メキシコ研究と「征服」
報告① 大越翼(京都外国語大学外国語学部、同ラテンアメリカ研究所所長):マヤ学者から見た「アステカ王国の征服」:マヤ人たちの16世紀
報告② 青木利夫(広島大学大学院人間社会科学研究科):先住民教育にみる「征服の不条理」
報告③ 渡辺裕木(国立民族学博物館外来研究員): 征服前後の文化遺産がメキシコ国民のアイデンティティ形成に与える影響
報告④ 嘉幡茂(京都外国語大学国際言語平和研究所):メキシコ考古学とナショナリズム:コイントスから考える歴史解釈
報告⑤ 小林貴徳(専修大学国際コミュニケーション学部):現代メキシコを生きる先住民族 アステカ王国辺境地帯のいま
全体討論

※https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSft5vxySu2yQHAVALJzNI1IPfXcZGZjRsEg92qzSLJ2a6eOQg/viewformより事前の申し込みをお願いいたします。
※詳細はhttp://www.isc.senshu-u.ac.jp/~thm0762/1521Conquista.pdfをご覧ください。