『早期キャリア支援セミナー』のおしらせ


『早期キャリア支援セミナー』のおしらせ

日本ラテンアメリカ学会では早期キャリア研究者の研究活動への支援の一環として企画している「早期キャリア支援セミナー」を
2023年4月8日(土)にzoomと対面のハイブリッドで開催します。このセミナーは、報告とそれに対するコメントと討論に十分な時間をとった
セミナー形式の研究発表機会を会員に提供することで、発表者の論文作成能力の向上を図ることや、複数の困難を抱える研究者同士に
よる横のつながりと交流を促すことを目的としています。

<開催時期と開催方法>
・開催日  :2023年4月8日(土)午後
・開催方法:zoomを利用したオンライン(ハイブリッド)開催
      対面場所:東京外国語大学本郷サテライト8階
http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/access.html
・セミナー後、オンラインと対面のハイブリッドでの交流時間を設けます。

<狙い>
・ラ米学会が主催、ラ米政経学会が後援団体となることで、どちらかの会員でも本セミナーに参加することができ、会員のニーズに応じた議論の場とします。
・今回はzoomでも開催として、海外にいる方や対面参加が困難な方の報告や参加も可能とします。
・修士論文提出後の新規会員、博士論文を執筆中の方、また博論提出前後にジャーナルへ投稿することを計画している方を対象とします。
・発表者は応募時、両学会から希望する討論者を挙げることができます。
・応募人数に応じて会員同士の座談会の設置も検討します。

<応募資格>
・理事会が認める早期キャリア研究者(学籍を有する方および博士号取得から7年まで)
・特に修士論文提出後の新規会員、博士論文を執筆中の方、また博論提出前後にジャーナルへ投稿することを計画している方を対象とします。

<発表について>
・各自の発表の持ち時間は約25分を予定する(コメント、質疑応答の時間は含まない)

<討論者>
・発表者はコメンテーターについて、要望を申し出ることができます。
・討論者は、どちらの学会に所属する会員にも依頼することができます。

<公開の範囲>
・セミナーは公開イベントとします(例えば非会員・学部生3年生以上も参加可能です)
・ただし、オーディエンスは事前登録を行った人のみとします。

<応募方法>
・発表希望者は以下の期間中に必要事項を記入のうえ、以下のgoogle formで応募登録(エントリー)を行って下さい。
https://docs.google.com/forms/d/1vCD_Ba5VoKBZ1U_ucsM9KaQQEZMcrbF1gJAkl64MX7A/edit
・【応募登録期間】3月12日(日)まで

<その他>
<募集形態>
・発表者には発表時のコメントや議論を踏まえて修正した論文を学会機関誌『ラテンアメリカ研究年報』または『ラテンメリカ論集』
に投稿することを期待します。
・参加人数に応じて、会員同士の座談会も検討します。
・参加申請は、4月6日までに以下のGoogleフォームから行ってください。zoomでの参加の方には7日(金)までにリンクを送ります。
https://docs.google.com/forms/d/1H6soGEdX0wGbgpcNsMRlTVYoKltYir_EzfsLszPNoN4/edit

<問い合わせ先>
【日本ラテンアメリカ学会事務局】 s-masukata [at] tufs.ac.jp(@を[at]に置き換えています)

<地域研究部会開催案内>
・新制度への移行期ということで様子をみるために、早期キャリアではないものの3月-4月頃に報告発表をしたいという希望があれば、
別途、研究会を開催します。報告を希望される方は2月末までに所属する地域研究担当理事にご相談ください。