日本ラテンアメリカ学会会員の皆さま
いつもお世話になっています。
さて、今般、在マイアミ日本国総領事館で政治経済を担当する専門調査員の再募集がはじまりました。締切りは１０月１１日となります。ご承知のとおり、米国では来年大統領選挙が予定されており、トランプ前大統領やデサンティス知事など、フロリダ州関係者の動向に大きな関心が集まっています。また、同選挙に、キューバ系、プエルトリコ系、ニカラグア系、ベネズエラ系といった移民コミュニティがどのように関わっていくのか、そして、その支持獲得に向けて対ラテンアメリカ・カリブ政策についてどのような議論が行われるのか注目されるところです。このような歴史的な機会に、大統領選挙の帰趨のみならず、米国とラテンアメリカの関係を現地でじっくりフォローする機会でもありますので、ご関心のある方は積極的に下記サイトから応募いただければ幸いです。また、お心当たりの方がいれば、是非、本件につきご紹介いただければ幸いです。
https://www.ihcsa.or.jp/zaigaikoukan/sencho-01/sencho-02/

なお、今回は専門調査員の秋募集の一環として募集が行われています。今回の募集には、ウルグアイ、ニカラグア、パラグアイ、パナマといったラテンアメリカ諸国の大使館における募集も含まれておりますので、こちらについても積極的に応募・ご案内いただければ幸いです。

会員　宇野健也　拝