総会の出欠連絡のお願いならびに提案予定の事業改革案のお知らせ
理事長・村上勇介
【5月25日(土)の総会への出欠連絡】
来る定期大会の間に開催される総会への出欠について、下記のgoogleフォームよりお知らせください。欠席される場合は、委任状の提出もあわせてお願いいたします。総会成立のためにどうかご理解とご協力を重ねてお願い申しあげます。
AJEL2024年度総会 - Googleフォーム
【事業改革案とお願い】
総会において後出の2つの事業改革の提案を行います(なお、このお知らせは4月27日時点において理事会での審議が進んでいるものについて前もって周知することを目的としています。5月下旬に予定されている大会/総会前の理事会までに他の提案が加わる可能性があります。それらについては、後日学会ニュースまたは総会で提案いたします)。
提案の理由は(a)数年前まで550名を優に超えていた会員が減少していること(現時点での正会員・シニア会員は503名。協賛会員1団体を含む)、ならびに、(b)今後本格化するとみられる国立系大学の統合再編の過程で自然科学系が重視され人文社会系の専任ポストがかなり減少する可能性が少なくとも10~20年の間は高く、前述(a)の傾向が続くことが予想されること、です。
改革の目的は、資金面で余裕があるうちに、[1]学籍を有するかテニュアを持たない早期キャリア会員への支援を強化し、少しでも前述(a)の状況に対応すること、そして [2]経常的な支出をなるべく減らすないし無くすこと、の2つです。
改革提案の中には次世代の研究を担う可能性のある会員への支援だけに限定されない効果を持つ措置も含まれていますが、早期キャリア会員が積極的に活用することを期待しています。
事業改革提案について総会では個々に議論し、可否について決定しますが、総会の時間が限られているため、ご意見がある方は、どうか事前に、事務局までお寄せいただきますようお願い申しあげます。なお、このお願いは、総会で自由に意見表明を行っていただく権利を制限する目的で行っているものではありません。
≪提案予定の2つの事業改革≫
1.年会費のクレジット支払いへの移行
昨年6月の総会において、これまで実施してきた会費振込用紙の発送をやめ、インターネットバンキングによる振込に移行する旨が承認されていた。しかしその後、国際文献社に確認したところ、この方式は運用するのが困難であることがわかったため、理事会で協議した結果、新たに会費のクレジットカード払いを導入することを提案する。
2.早期キャリア研究者支援の充実
4月13日に開催されたタウンミーティングにおいて早期キャリア研究者の一人から早期キャリア研究者同士のネットワークを強化するために該当会員のリスト化および会合の組織化が提案された。理事会で検討した結果、早期キャリア研究者支援の一環として、早期キャリア研究者同士のネットワークの組織化を提案する。
以上