講演会「グローバル時代の生きる伝統 −メキシコ先住民アーティストの実践−」のお知らせ


日本ラテンアメリカ学会のみなさま

 メキシコ先住民アーティストによるグローバル時代の文化実践についての講演会が開催されますのでご案内いたします。

日時:2024年7月12日(金)
会場:立命館大学衣笠キャンパス 図書館カンファレンスルーム
タイトル: グローバル時代の生きる伝統 −メキシコ先住民アーティストの実践−
Living Traditions in the Global Era: Practices of Indigenous Mexican Artists
登壇者:鋤柄史子(神戸大学国際文化学研究推進インスティテュート)
アルバ・ミランダ(オアハカ・ベニート・フアレス自治大学)
司会:安保寛尚(立命館大学)
形式:ハイブリッド
使用言語:日本語、英語(通訳なし)
プログラム:
16:20- 趣旨説明(安保)
16:25- メキシコにおける「先住民文学」のダイナミズム(鋤柄)
16:55- 口承伝統から多様なモードのテクストへ −現代メキシコにおける先住民の記号論のレパートリー–(ミランダ)
【休憩】
18:10- 質疑応答
18:30  終了

 本講演会では、今日のメキシコ先住民作家やアーティストが、公的な文化政策と交渉しながら、文学やヒップホップ、写真、絵本などの多様なメディアを通して、どのように伝統の新たな意味生成を行っているのかを考察します。
 詳細は下のリンク先のチラシをご覧ください。
https://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=623831
 
 みなさまのご参加をお待ちしております。