ワークショップのご案内

上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科より、ワークショップのご案内がありましたので、ご紹介いたします。

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『2012年上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科大学院生・次世代研究者によるワークショップ』のお知らせ

 この度上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科主催のもと、『マヤ系先住民と異文化の出会い-文化変容のカタチ』と題する国際ワークショップを開催いたします。 本ワークショップでは、マヤ系先住民が歴史の中で、いかなる文化的論理で外来の制度や文化要素を取り込み、時に排除しているのかを、3名の大学院生及び若手研究者によって、グアテマラの織物・伝統衣装、メキシコにおけるキリスト教受容、ユカタン・マヤのチクレと革命を通して明らかにしていきます。さらに、バルバラ・クノック・デ・アラトン先生(グアテマラ・デル・バジェ大学准教授兼イシチェル織物博物館研究員)をお迎えし、先スペイン期から育まれてきた織物・伝統衣装文化が、他文化との接触を通してどのようにその文化要素を受容し、また自らを変容させてきたのかについて基調講演をしていただきます。
万障お繰り合わせの上、皆様のご来場をお待ち申し上げております。

 

日時:2012年12月1日(土)13:00~17:30(開場12:30)
場所:上智大学四ツ谷キャンパス10号館3階301号室