公開講演会のご案内
会員各位
本学会も共催して、立教大学で以下の公開講演会が開催されることになりましたので、ご案内いたします(立教大学のサイトもご覧ください:http://www.rikkyo.ac.jp/events/2013/06/12713/)。
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アレハンドロ・ポルテス教授公開講演会
“Institutions and their Role in National Development”
日 時:2013年6月19日(水)18:20~19:50
会 場:立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館3階多目的ホール
内 容:
いくつかのラテンアメリカ諸国の事例をあげ、制度がいかにその国の人々、組織、政府を特徴づけてきたかなど、その発展過程について、「新制度主義」のパラダイムから説明する。
講 師:Alejandro Portes(プリンストン大学社会学部教授)
1944年キューバ・ハバナ生まれ。キューバ革命のなか1960年にキューバを離れ、アルゼンチンを経てアメリカに渡り、ウィスコンシン大学(University of Wisconsin)で博士号(社会学)を取得する。アメリカ社会学会会長(1998-99)、プリンストン大学マイグレーションおよび開発研究所所長(1999-2012)、アメリカ社会学会経済社会学部会代表等を歴任。現在INTERNATIONAL MIGRATION REVIEW、GLOBAL NETWORKS、ETHNIC AND RACIAL STUDIESなどの学術誌編集委員。著書にHEALTHCARE AND IMMIGRATION, Routledge (with Patricia Fernandez-Kelly, 2013, Forthcoming); INSTITUTIONS COUNT, University of California Press (with Lori D. Smith, 2012); ECONOMIC SOCIOLOGY, Princeton University Press (2010) 他多数。
主 催:立教大学社会学部
共 催:日本ラテンアメリカ学会
申込不要・同時通訳あり
- 問い合わせ先
立教大学 学部事務2課(社会学部担当) TEL:03-3985-3359
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また、このほかにPortes教授は2013年6月日22日(土)にも、一橋大学国際社会学プログラム20周年記念国際シンポジウム「国際社会学への地域的パースペクティブ―北米・ヨーロッパ・東アジアの比較にむけて」)においても、公開の基調講演で登壇されます。テーマは”Transnationalism and the State in Comparative Perspective” です。詳細は以下をご覧ください:
http://www.soc.hit-u.ac.jp/~trans_soci/pdf/trans_sympo.pdf