東日本部会 発表者募集

会員各位

日本ラテンアメリカ学会東日本部会では、地区会員の研究発表と会員間の意見交換の場として、毎年2回の研究会を開催しています。2016年度第1回の研究会を以下の要領にて開催しますので、研究報告を募ります。ふるってご応募ください。

[1]日時:2017年1月7日(土曜日)13:30~17:00

[2]場所:東京外国語大学本郷サテライト(東京都文京区本郷2-14-10 東京メトロ丸ノ内線:本郷三丁目駅2番出口下車徒歩3分)

[3]募集:人文系、社会科学系を含む幅広い分野のご報告。発表内容に関しては、「一般発表」のほか、「現地報告」、「研究動向報告」など多様な形を歓迎します(ただし、未発表であること)。

[4]資格:日本ラテンアメリカ学会会員であること。または報告日までに入会申請書を提出していること。

[5]制限:今回の報告を、定期大会や他地域の研究部会で二重発表することはできません。ただし、今回の報告をベースに、内容に改良・改善があると客観的に判断される場合は、二重発表とみなしません。

[6]申込:発表を希望される方は、11月30日(水)までに、以下の情報を担当理事にお知らせください。(1)氏名、(2)所属、(3)論題、(4)200字程度の発表要旨、(5)希望する討論者(コメンテーター)の氏名とメールアドレス(会員に限ります。複数可。交渉は担当理事が行いますので、発表希望者がその方の承諾を得ておく必要はありません)。

[7]助成:発表者が交通費往復に5000円以上を要する場合は、一律5000円を助成する制度があります。対象は、2014年度を含む会費を全納し、常勤職についていない発表会員です。詳細は担当理事にご照会下さい。

【今後方針について】
本学会理事会では、地域部会の活性化を目指し、新たな方策を検討中です。そのひとつが、より多くの会員と関心ある皆さんに発表者あるいは来聴者としてご参加いただくべく、地域部会研究会の参加資格を弾力的に運用する可能性です。上記のように、2016年度は従来通りの参加資格で発表者を募集しますが、今後は緩和を図り、発表内容についても、「研究成果報告・途中報告」、「話題提供」、「映像・ライブ音楽」、「修士論文の報告」(学会員である指導教員のご紹介に基づいて)などに拡大することを検討しています。また、地域部会研究会で報告した内容をブラッシュアップして定期大会で報告することを推奨する、他学会との共催を進める、などの案も出ております。これらの他に、会員の皆様が地域部会の活性化に向けたアイデアをお持ちでしたら、ぜひ担当理事にお知らせください。
 地域部会の活性化に向けた会員の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

東日本部会研究会担当
理事 久野 量一(rkuno@tufs.ac.jp)
理事 井上 幸孝(takaio@isc.senshu-u.ac.jp)