国際シンポシンポジウム&ワークショップ・ポスターセッションのお知らせ(横浜国立大学)
藤掛会員より下記の2件のイベントに関する情報が寄せられましたのでご紹介いたします。
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横浜国立大学先端科学高等研究院中南米開発政策ユニット
国際シンポシンポジウム&ワークショップ
ポスターセッションのご案内
社会科学における「リスク共生学」の構築:
社会実装としてのパラグアイ農村女性の生活改善プロジェクトを事例として
日時:2018年1月30日 (火)
14:30-17:00 於:TKP ガーデンシティ横浜 6F
使用言語:日本語・スペイン語(同時通訳あるいはウイスパリングが入ります)
主旨説明:横浜国立大学先端科学高等研究院では、リスク共生学の構築を目指し、研究と実践の往還ならびに文理融合の取り組みを展開してきました。中南米開発政策ユニットでは、パラグアイにおける社会実装としてJICA草の根プロジェクト「パラグアイ農村女性の生活改善プロジェクト」を2016年より実施しております。本国際シンポジウムではアスンシオン国立大学教授によるパラグアイ社会のジェンダー問題について講演を頂き、社会実装の意義と課題ついてに報告をいたします。また、パラグアイより来日しているプロジェクト受益者である農村女性自身による報告も行います。社会開発プロジェクトや生活改善プロジェクトに興味関心のある方のご参加を心よりお待ちしております。また、ポスターセッションも準備しておりますので、是非ともご参加下さい。
<第一部> 14時00分~15時30分
司会 河内久実子横浜国立大学国際戦略推進機構助教
来賓挨拶:Raúl FLORENTÍN-ANTOLA駐日パラグアイ特命全権大使
来賓挨拶:朝熊由美子JICA横浜所長
趣旨説明:佐土原聡横浜国立大学都市イノベーション研究院研究院長
招聘講演:SILVERO AREVALOSアスンシオン国立大学教授「パラグアイ社会のマチスモとジェンダー課題」
講演:藤掛洋子横浜国立大学教授「パラグアイ社会における女性の起業/企業とJICA草の根プロジェクト:パラグアイ農村女性の生活改善プロジェクトの大学における役割」
現地からの報告:パラグアイ農村女性代表者による発表:これまでの活動について
コメンテーター 山崎圭一教授 「経済学の視点から」
コメンテーター 佐藤峰准教授 「国際開発学の視点から」
コメンテーター 渋川祥子名誉教授 「加工食品の課題と可能性」
<Break> 15時30分~15時45分
<第二部> 15時45分~17時
司会進行:松田デボラ葉月JICA草の根国内メンバー
開会の挨拶 石亀敬治JICA横浜市民参加協力課課長
趣旨説明・モデレーター 藤掛洋子JICA草の根プロジェクトマネージャー
ワークショップ
講評 今村真理子JICA横浜市民参加協力課課長補佐
閉会の挨拶 竹内智子横浜国立大学国際戦略室長
問い合わせ先:横浜国立大学学長補佐・教授 藤掛洋子
fujikake-yoko-mp@ynu.ac.jp
主催:横浜国立大学先端科学高等研究院中南米開発政策ユニット、横浜国立大学XJICA草の根技術協力事業:パラグアイ農村女性の生活改善プロジェクト
後援:パラグアイ大使館、JICA横浜、国際開発学会横浜支部、ちこり村
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先端科学高等研究院中南米開発政策ユニットメンバーによる
ポスターセッションのご案内
日時:2018年1月30日 (火)
12:00-13:00 於:TKP ガーデンシティ横浜 6F
ポスター使用言語:日本語・英語
当日は先端科学高等研究院11ユニットのポスターが展示されています。
中南米開発政策ユニットは11になります。
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藤掛洋子教授・先端科学高等研究院中南米開発政策ユニット主任研究者
「中南米開発政策ユニット紹介」
「横浜国立大学XJICA草の根:農村女性の生活改善プロジェクトについて」
山崎圭一教授・先端科学高等研究院中南米開発政策ユニット
「抵当効率性に基づく住宅ローン政策によるスラム起因の社会的リスクの低減」
松行美帆子准教授・先端科学高等研究院中南米開発政策ユニット
佐藤峰准教授・先端科学高等研究院中南米開発政策ユニット&上山美香龍谷大学経済学部准教授
「青年海外協力隊員の自己効力感と活動継続力の影響要因にかかる研究」
鎌原勇太講師・先端科学高等研究院中南米開発政策ユニット
“Developing a tool for the detection of election fraud”
以上 どうぞ宜しくお願いいたします。
藤掛洋子
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