桜井悌司会員より下記の企画に関する情報が寄せられましたのでご紹介いたします。

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ラテンアメリカ学会の会員の皆さま

学会員の桜井悌司です。現在ラテンアメリカ協会や日本ブラジル中央協会の理事をしております。このほどラテンアメリカ協会のホームページの研究所欄に、「日本の大学とスペイン・ポルトガル・ラテンアメリカの大学との留学交流」（本文及び資料で３５ページ）と題するレポートを掲載しました。しかしながら、このレポートは、ラテンアメリカ協会の会員のみアクセスが可能ですので、同研究所の所長の堀坂浩太郎先生と相談し、ラテンアメリカ学会の会員の方々にもご関心があれば公開しようということにしました。

レポートの内容は、日本の大学約１５０校のホームページをチェックし、スペイン・ポルトガル・ラテンアメリカと留学協定を締結している１１９の大学名と相手国の大学名を取りまとめたものです。２０１１年以降、グローバル人材の育成という機運に呼応して、スペイン・ポルトガル・ラテンアメリカ諸国との留学協定を締結した日本の大学が急速に増加していることが浮き彫りになっています。

紙面の都合上、詳細な説明は省きますが、もし関心のある会員の方が、おられるようでしたら、執筆者の桜井悌司宛（teisakurai@gmail.com）にご連絡いただければ、添付資料として送付させていただく形を取らせていただきたいと思います。

２０１８年３月２６日　　桜井悌司

© Japan Association for Latin American Studies (JALAS)