第3回サンティアゴ研究会のご案内(3月30日、京都)


井上幸孝会員より、下記の研究会の案内がありましたのでお知らせいたします。

****************************************

第3回サンティアゴ研究会

サンティアゴ研究会では、標記の研究会を下記により開催いたします。どなたでもご関心ある方は奮って参加ください。なお 入場無料ですが、事前のお申し込みが必要です。Eメールにてご氏名・参加人数・懇親会の出欠をお知らせ下さい。定員(20名)を超えた場合のみ、お断りの返事を差し上げます。 
 
*本研究会は日本学術振興会科学研究費補助金 基盤研究(C)「「スペインとメキシコにおける聖ヤコブ信仰の継続と変容の統合的分析」(課題番号17K02037)」による研究成果公開イベントです。

【日時】
2019年3月30日(土)14:30~17:50

【場所】
キャンパスプラザ京都(正式名・京都市大学のまち交流センター)第5演習室
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939
(京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線「京都駅」下車。徒歩5分。)

【発表者・テーマ】
司会:井上幸孝(専修大学)
14:30~15:30
桜井三枝子(京都外国語大学)「先住民村落における聖ヤコブ信仰の変容―中米グアテマラ、マヤ村落の事例から―」
15:40~16:40
立岩礼子(京都外国語大学)「メキシコ市の守護聖人聖イポリトの役割」
16:50~17:50 
共同セッション「聖ヤコブ図像の変遷―間テクスト性と図像―」 
① 16:50~17:05
田辺加恵(立命館大学)「クラビホのタンパン―『マタモロス』前夜の聖ヤコブ騎馬像」
② 17:05~17:20
大原志麻(静岡大学)「イベリア半島におけるサンティアゴの図像の変遷とラテンアメリカにおけるアダプテーション―サンティアゴ・デ・チレ、ボリビア、ペルー―」
③ 17:20~17:35
井上幸孝(専修大学)「メキシコにおける聖ヤコブ像の定着過程の問題点―間テクスト性と図像から―」
*17:35~17:50 質疑応答
18:30~ 懇親会(場所は京都駅近辺の予定)

申し込み先メールアドレス: langhikaku@gmail.com 
主催:サンティアゴ研究会 http://www.isc.senshu-u.ac.jp/~thm0762/santiago.html