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『Presidents versus Federalism in the National Legislative Process: The Argentine Senate in Comparative Perspective.』
Kikuchi, Hirokazu
連邦制の基本原則は中央・地方政府間の権限分割の保証であるが、ラテンアメリカの連邦制国家を対象とした研究では州知事の国政に対する影響力が強調されてきた。しかしその一方で、既存の研究の議論は必ずしも説得的なものにはなっていない。そこで本書は、1983～2007年のアルゼンチン上院における大統領提出法案の審議過程に焦点を当て、州知事の国政への影響力について考察している。
目次および入手方法については、以下のサイトをご参照ください。
https://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Books/Palgrave/b032.html